つっぴ君と 銃刀法違反疑惑

つっぴ君のモデルガンコレクションを見て、お友達から問い合わせがありました。
「ナイフは持ってないよね?」


ナイフは見たことがありませんでした。でも、ほしいのぅとは言ってたのです。
バタフライナイフが話題になっていた頃、蒲田か大森のナイフ屋さんに見に行ったことがありました。買うつもりはなかったようですが、店頭になく、見ることも出来ず「ないのぅ」とがっかりしていました。
「スイスアーミーナイフがほしいのぅ」と言っていたこともありました。確か「カルトQ」で取り上げられていた時かなぁと思います。もちろん、つっぴ君はそれだけでなく雑誌や何かでも見て、ほしくなっていたのでしょう。
でも、ナイフは家にはありませんでした。ずっと持っていたのは、ドライバーとかペンチとかコルク抜きやカッターナイフ程度の刃のついたトランスフォーマーみたいに変形する小さい何かです。
この何かがWikiで調べたら「スイスアーミーナイフ」だったのでした。


お友達は、この夏からバタフライナイフやダガーナイフは持っているだけで違法になるというので、心配して知らせてくれたのでした。つっぴ君のアーミーナイフもみだりに所持していると任意同行されかねないと聞き、どうしても持って外に出たい気持ちになりました。私が知る限り、このナイフは長いこと引き出しにしまわれたままだったからです。登山や釣りなどのレジャーでなら持っている理由になると聞き、クレ556でナイフを磨きながら、思いました。


「そうだ、高尾へ行こう」


もちろん高尾駅に行くだけでは、ナイフの所持がみだりでなくなることはありません。なので、山にも上りました。リフトもケーブルカーもなしで、城山経由で相模湖まで行きました。帰りは高尾で一度降りて、天狗の写真を撮り、駅前でおそばを食べました。大学跡にも行けばよかったなぁ。




桜をバックに気持ち良さそうなアーミーナイフです。また、お散歩に連れて出るつもりです。
] 高尾駅です。
 バス停です。
 天狗さまです。
[ 天狗さまです。このために電車に乗り遅れました。